【終了しました】令和3年度福祉用具・介護ロボット実用化支援事業についてのお知らせ(公益財団法人テクノエイド協会) 2021/07/12
公益財団法人テクノエイド協会より、令和3年度福祉用具・介護ロボット実用化支援事業につきまして、お知らせいたします。
詳細は下記リンクよりご確認ください。
公益財団法人テクノエイド協会ホームページ
本事業は、高齢者介護の現場において、真に必要とされる福祉用具・介護ロボットの実用化を促す環境を整備し、企業による製品化を促進することを通じて、要介護者の自立支援や介護者の負担軽減を図ることを目的とした事業です。
募集事業
⑴介護現場と開発企業の意見交換実施事業
開発コンセプトの段階(実機不要)や開発中(試作段階)の介護ロボット等について、介護施設での自由な意見交換を行い、当該機器等の課題や改良点及び、効果的な活用方法等について話し合いを行います。
※実施期間は1日~2日程度(協力施設等と要相談)
【提出期限等】
令和3年6月28日(月)以降、先着順とします。予算が無くなり次第受付を終了いたします。
依頼書の内容を協会にて審査のうえ採用の可否を決定いたします。
※募集件数 15件程度 (同一機器での、複数案件の実施も可)
⑵試作機器へのアドバイス支援事業
事業概要
開発中にある介護ロボット等又は、上市して間もない(1年以内)介護ロボット等について、福祉用具や高齢者に係わる専門職等が試用等を行い、専門的なアドバイスを行うことにより、適用対象者の想定を行うとともに、真に必要とされる機能や性能の検討を行い、もって使用場面のニーズを的確に捉えた機器開発を促します。
※高齢者に実際に使用することはありません。
※実施期間は1週間~1ヶ月程度(協力施設等と要相談)
【提出期限等】
令和3年6月28日(月)以降、先着順とします。予算が無くなり次第受付を終了いたします。
依頼書の内容を協会にて審査のうえ採用の可否を決定いたします。
※募集件数 20件程度 (同一機器での、複数案件の実施も可)
⑶介護ロボット等モニター調査事業
事業概要
開発中又は上市して間もない(1年以内)介護ロボット等について、介護現場における使い勝手のチェックや介護ロボット等活用に係る具体的な課題やニーズの特定等を行い、もって企業が当該機器を開発又は改良する上で有用となる情報を収集するためのモニター調査を行うことを目的とします。
なお、本調査と合わせて実証試験を行うことも可能です。
※応募企業に対する費用補助はありません。
※同一の機器を複数の協力施設等で行うことも可能とします。
※実施期間は1ヶ月~6ヶ月程度(協力施設等と要相談)
【提出期限】
令和3年7月28日(水)12時 必着
協会が設置する「モニター調査検討委員会」で、要望書の内容と試作機器の事前検証を行い、採用の可否を決定いたします。
ただし、新型コロナウイルス等感染症予防の観点から、モニター調査検討委員の開催をオンライン会議とする場合もあり得ます。
この場合には事務局の指示に従って下さい。
※募集件数 15件程度
【提出先】
公益財団法人テクノエイド協会 企画部(谷田・松本・根石(ねいし))
〒162-0823
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ4階
TEL:03-3266-6883 電子メール:monitor@techno-aids.or.jp