【終了しました】令和2年度 「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」に係る公募(AMED)について 2020/04/03
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構より、表題の公募情報があります。
詳細は下記のリンクより、入手できます。
基本情報
開発フェーズ
応用,非臨床研究・前臨床研究
分野
医療機器開発,健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発
公募締め切り
令和2年5月11日(月) 【正午】
公募内容
ロボット介護機器 開発・標準化事業(開発補助事業)では、経済産業省と厚生労働省が連携して策定した重点分野について、介護現場のニーズに基づいて介護の質を向上し、自立を支援するロボット介護機器の開発補助を実施します。
今回公募対象となるロボット介護機器は、全重点分野である、移乗介助(装着移乗、非装着移乗)、移動支援(屋外移動、屋内移動、装着移動)、排泄支援(排泄支援、排泄予測、排泄動作支援)、入浴支援、見守り・コミュニケーション(施設見守り、在宅見守り、コミュニケーション)、介護業務支援(業務支援)の6分野13項目の機器です。
公募研究課題名 | 契約 | 研究開発費の規模 | 研究開発予定期間 | 採択課題数 |
---|---|---|---|---|
ロボット介護機器開発・標準化事業 (開発補助事業) |
補助 | 1課題当たり年間 3.8百万円~100百万円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年度 R2~R4年度 |
0~5課題程度 |
事業概要
ロボット介護機器開発・標準化事業では、我が国の新しいものづくり産業の創出に貢献することで健康長寿社会の実現に寄与することを目的としており、ロボット介護機器開発を支援する【開発補助事業】、各種基準等の開発・標準化を支援する【基準策定・標準化事業】、介護現場での効果測定を支援する【効果測定・評価事業】の3領域から構成されています。今回の公募は上記の開発補助事業です。
本事業は、平成25年度から経済産業省において開始され、平成27年度からAMEDに移管されて平成29年度に終了した「ロボット介護機器開発・導入促進事業」の後継事業であり、平成30年度から開始されています。